高松市は気候が良く、教育機関が充実して住みやすい街ですが、住む前にどんな街か詳しく知っておきたいところでしょう。
この記事では高松市の住みやすさをご紹介しますので、是非とも引っ越しの際に参考にしてください。
高松市の住みやすさとは?基本情報と気候の魅力
高松市の街の基本的な概要と気候についてご紹介します。
高松市の概要
高松市は香川県の県庁所在地です。
北側は瀬戸内海に面しており、南側は山や川が豊かな土地です。
1988年に本州と繋がる瀬戸大橋が開通され、1989年には新高松空港が開港、そして1992年には四国横断自動車道が高松市まで伸びました。
このように交通の利便性に恵まれ、豊かな土地を持つ高松市は四国の中核管理都市として発展してきました。
高松市の気候
高松市は瀬戸内海気候と呼ばれており、一年をとおして暖かく穏やかな気候で、雨量が少なく晴れた日が多いのが特徴です。
2021年の平均最低気温は1月の5.6度で、平均最高気温は8月の27.8度です。
比較的冬でも暖かく、夏もカラッとした暑さなので、気候の面からみても住みやすい街であるのが分かります。
高松市の住みやすさとは?教育環境についてご紹介
高松市には現在、幼稚園施設が19園、小学校が48校、中学校が24校、高等学校が1校あります。
とくに幼稚園と小学校の数が非常に充実しているので、子育て世帯に住みやすい街です。
高松市は「共働き子育てしやすい街ランキング2021」ではなんと中四国で1位に選ばれました。
評価された取り組みには、病児・病後児保育施設の設置、認可保育所の園庭保有率が100%、学童保育の定員増加などが挙げられます。
また、四国で最初の小中一貫教育校として、2010年には高松第一学園が開校されました。
高松第一学園では2002年に「スーパーイングリッシュハイスクール」の指定を受けて英語教育に力を入れたり、2021年には「スーパーサイエンスハイスクール」の指定も受け理数教育にも力を入れたりしています。
さらに、高松市の学校教育課では、就学・転学などの援助活動をおこなっているのも特徴です。
経済的な理由で就学や就学の準備が困難な小・中学生を対象に就学援助をおこなってるので、どの世帯の子どもにも義務教育を受られる体制が整えられています。
義務教育だけではなく、高等学校入学準備金の貸付制度や奨学金奨励制度にも取り組んでいます。
おすすめ物件情報|高松市の物件一覧
まとめ
高松市の基本的な概要から気候、教育機関の視点から住みやすさをご紹介しました。
四国の玄関口として利便性も大変良く、一年をとおして快適な気候なので住みやすい街です。
また教育機関も充実しているので、子育て世帯にもおすすめの街です。
この記事を参考にして、高松市へのお引越しを是非ともご検討ください。
私たち株式会社アークスは、香川県を中心にさまざまな不動産情報を取り扱っております。
地域密着でお客様の不動産売買を全力でサポートいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓