香川県丸亀市にある丸亀城跡は、高さ日本一の石垣を有する石垣の名城として有名で日本100名城にも選ばれています。
今回は、そんな丸亀城跡の歴史や見どころについてご紹介していきます。
丸亀市丸亀城跡の歴史や石垣について
丸亀城の歴史は1587年に生駒親正が豊臣秀吉により讃岐国に封じられたことから始まります。
讃岐国に封じられた生駒親正が高松城の支城として1597年に築城したのが丸亀城です。
1615年の大坂夏の陣により、豊臣氏が滅び、徳川氏の天下となります。
徳川幕府の武家諸法度による一国一城令で、生駒氏は高松城を残し丸亀城を廃城しました。
1643年には山崎家治によって丸亀城が再築され、1658年には京極高和が城主となり以後明治まで城主となります。
職人の技が光る石垣
丸亀城の石垣は江戸時代初期の城郭石垣を築く技術が最高水準に達した時に作られたもので、優れた技術で積まれたさまざまな種類の石垣を見ることができます。
●切込みハギ:石を削り精加工したいしを使い、隙間なく積んでいく技術
●鏡石:重要な場所に魅せられる石垣
●野面積み:自然石を組み合わせて積んだ石垣
●打ち込みハギ:割って加工された石を用いて積み上げた石垣
丸亀市丸亀城跡の見どころ3つをご紹介
次に、丸亀市にある丸亀城跡の見どころをご紹介していきます。
威厳と風格を備えた大手一の門
大手一の門は、大木は柱や梁でしっかりと組まれている櫓門です。
1670年頃に建築され、藩士が太鼓を打ち刻を知らせていたことから太鼓門とも呼ばれています。
丸亀市立資料館
丸亀藩主京極家の資料を中心とした郷土に関する資料や、民俗資料が保存されています。
歴史や民族など各分野の企画展などもおこなわれています。
現存十二天守のうちのひとつである天守
丸亀城の天守は全国に12しか残っていない木造天守の1つです。
四国に残る木造天守のなかでもっとも古いもので、唐破風や千鳥破風を巧みに配置し、北側には石落しや素木の格子を付け、意匠を凝らしています。
丸亀城跡の概要
●住所: 香川県丸亀市一番丁(丸亀城内)
●アクセス:JR丸亀駅より徒歩10分
●観覧時間:天守、午前9時〜午後4時半(入場は午後4時まで) 、大手一の門、午前9時〜午後4時
●駐車場:資料館横(無料約50台)、市民ひろば(無料約20台)、ほかにも市営有料駐車場あり
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まとめ
今回は丸亀市にある丸亀城跡についてご紹介しました。
丸亀城跡で、職人の技が光る石垣や、天守閣からの景色をぜひ一度訪れてみてはいかかでしょうか。
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