香川県高松市には、「石清尾八幡宮(いわせをはちまんぐう)」と「田村神社」という神社があります。
どちらの神社も歴史は古く、由緒ある神社として知られています。
高松市にお引っ越し予定の方に向けて、「石清尾八幡宮」と「田村神社」とはどのような神社か、歴史と祭事をご紹介します。
高松市にある神社「石清尾八幡宮」とは
高松総鎮守・高松の護り神として多くの方に親しまれている石清尾八幡宮の歴史と、おこなわれている祭事についてご紹介します。
歴史
石清尾八幡宮は、918年に八幡大神様が石清尾山上に現れ、当時の国司が祠を建ててお祀りしたのが始まりと言われています。
また、南北朝時代に讃岐を治めていた右馬頭細川頼之公は戦勝祈願をおこなうなど崇敬の念を抱いていたようです。
そして1588年に生駒親正公が高松城を造営し城下町を整えた際、石清尾八幡宮を府城の鎮護、高松の産土神と定めました。
さらに江戸時代に入ると社殿の造営や寄進がおこなわれ、歴代藩主は代替わりごとに参拝をおこなっていました。
祭事
石清尾八幡宮では、毎年多くの祭事がおこなわれていますが、その一部をご紹介します。
●歳旦祭:新年を祝う(1月1日)
●元始祭:皇室、国家、国民の繁栄を祈念(1月3日)
●庭燎祭:御札・御守などを焼納、別名「おみかん焼き」(1月第3日曜日)
●例大祭:国家の安泰を祈念し、1年の収穫に感謝する祭典(10月第3土曜日から2日間)
そのほか、月次祭や建国祭、市立祭、七夕星まつりなどがおこなわれています。
●所在地:香川県高松市宮脇町1ー30ー3
●営業時間:御札・御守授与/午前8時~午後5時
●定休日:年中無休
●アクセス方法:最寄りの駅JR栗林公園北口
●駐車場:あり
高松市にある神社「田村神社」とは
さぬき七福神のひとつである田村神社の歴史と、おこなわれている祭事についてご紹介します。
歴史
社殿が創建されたのは792年と伝えられ、「田村大社」や「定水大明神」または「一宮大明神」と称されていたようです。
また奥殿の床下には、古くから神秘を伝えている深淵があり、龍が棲むとも言われています。
領内で水旱があれば、領主奉行は必ずまず田村神社に祈願をおこなったと言われ、このことから定水大明神と称されていたようです。
祭事
田村神社でも、毎年多くの祭事がおこなわれていますが、その一部をご紹介します。
●歳旦祭:1年の始めを祝う(1月1日)
●春季例大祭:この年の五穀豊穣や工業、商業の繁栄を祈願(5月7日・8日)
●夏越祭:茅の輪くぐりや形代祓えによって夏の悪い虫を封じ込める(7月1日・2日)
●秋季例大祭:みこし、獅子舞、巫女舞などを奉納し収穫を祝う秋の大祭(10月7日・8日)
そのほか、節分祭や七夕祭、灯籠祭、素婆倶羅社月毎祭などがおこなわれ、毎週日曜日開催される日曜市では「うどん店」がオープンします。
●所在地:香川県高松市一宮町286
●アクセス方法:ことでんバス一宮バス停より徒歩で約1分
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まとめ
香川県高松市にある神社「石清尾八幡宮」と「田村神社」それぞれの歴史と、おこなわれている祭事をご紹介しました。
どちらも歴史が古く由緒ある神社なので、近くに住むことになったらぜひ訪れてみたいスポットですね。
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