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一戸建ての外壁は何種類?特徴やメリット・デメリットをご紹介!

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一戸建ての外壁は何種類?特徴やメリット・デメリットをご紹介!

一戸建ての購入や新築を検討している方のなかには、どの外壁にしたら良いのかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
どの種類の外壁を選ぶかによって、家の雰囲気やメンテナンス方法が異なってくるのです。
今回は、一戸建ての外壁で代表的な、「サイディング」「モルタル」「タイル」に分けて、それぞれの特徴やメリット・デメリットをご紹介していきます。
これから一戸建ての購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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サイディングの特徴やメリット・デメリット

サイディングの特徴やメリット・デメリット

まず最初に、多くの一戸建てで採用されている「サイディング」の特徴やメリット・デメリットについてご紹介していきます。

サイティング外壁とは?

そもそもサイディングとはどのような外壁なのでしょうか。
以前はモルタルが主流でしたが、近年はサイディングが主流となっています。
また、サイディングのなかでもさまざまな種類があり、特徴やメリット・デメリットが異なるのが特徴です。

サイディング外壁の種類

代表的な4種類のデザインについて見ていきましょう。
また、それぞれのメリット・デメリットついてもご紹介していきます。

窯業系サイディング
サイディングの主流となる素材で、新築の建売住宅はほとんど窯業系サイディングが使われているといわれています。
あらゆる形状にすることが可能で、耐久性に優れ、価格が安いのがメリットです。
また、色あせやひび割れが少ないという特徴があります。
しかし、窯業サイディングはパネルとパネルのつなぎ目に使われるシーリングが劣化しやすいのがデメリットです。
シーリングが劣化してしまうと、雨水などが侵入する可能性があり、定期的なメンテナンスが必要となります。
以下の症状が出てきたらシーリングの打ち直しが必要です。

●ひび割れ
●断裂
●肉やせ


窯業サイディングの耐用年数はおよそ7〜8年となり、シーリングの打ち直し費用は35〜50万円程度が相場です。

金属系サイディング
金属系サイディングは、ガルバリウム鋼板やステンレス、アルミといった金属を成形して作られている外壁です。
窯業系サイディングの次に採用されている外壁で、なかでも良く使われているのが軽量のガルバリウム鋼板となっています。
金属サイディングは、遮音性・断熱性が高いのが特徴です。
外壁カバー工法では新築のような外壁となるため、外壁リフォームでも良く採用されています。
施工しやすく自由自在に加工できる点がメリットですが、環境によってサビが出てしまうのがデメリットです。
また、平均的な窯業系のサイディングと比較すると割高なのもデメリットといえるでしょう。

樹脂系サイディング
樹脂系サイディングは、プラスチックの一種である塩化ビニル樹脂でできている外壁です。
窯業サイディングや金属サイディングより、耐久性や対天候性に優れているのがメリットといえます。
また、軽量で耐震性が高く、塩害などにも強い素材ということも特徴です。
シーリングを使わないので、メンテナンス性が高いこともメリットとなりますが、防火性や遮音性、断熱性はあまり高くはありません。
しかし日本では実績がないため、施工会社がほとんど存在せず、コストが高いということがデメリットでしょう。

木質系サイディング
木質系サイディングとは、表面を炭化処理した天然木に塗装を施した外壁です。
山小屋風、カントリー風の温かみのある一戸建てに仕上げることができるのがメリットといえます。
また、熱を吸収しにくいので断熱性に優れているのが特徴です。
しかし、吸水性が高くよごれやすいのがデメリットとなり、表面塗装などのメンテナンスをこまめにおこなう必要があります。
防火性もほかの材質と比較して劣ってしまうのもデメリットといえるでしょう。

モルタル外壁の特徴やメリット・デメリット

モルタル外壁の特徴やメリット・デメリット

次に、モルタル外壁の特徴やメリット・デメリットについてご紹介していきます。

モルタル外壁とは?

モルタル外壁は、30年ほど前まで一戸建ての外壁として主流とされていました。
水とセメントと砂を混ぜ合わせた素材で形成された外壁です。
実は、表面から見える部分はモルタルではありません。
モルタル外壁は、最後に仕上げ材を塗布しますので、表面は仕上げ材となります。
モルタルそのものは防水性が低いため、仕上げ材や塗装でコーティングすることにより、性能を高めているのです。
モルタルは、ヨーロッパでレンガ造りの建物を石造の建物に見せるために、表面に塗られるようになったのがはじまりと言われています。
日本では、関東大震災や空襲で甚大な被害が発生したこと、1950年の建築基準法の見直しもあって、モルタル外壁が急速に普及しました。
しかし、近年は先ほどご紹介したサイディングが主流となっていて、モルタルを採用することは少なくなっています。
とはいえ、外壁材の中ではもっとも価格が安いことやデザイン性から、新築住宅であっても採用するケースもあるのです。

モルタル外壁のメリット

モルタル外壁のメリットは、耐火性や耐久性に優れているという点です。
繋ぎ目がないため、シーリングの劣化によるメンテナンスが必要ないという点もメリットといえるでしょう。
また、手作業で仕上げることが多いため、デザイン性や自由度が高いという特徴もあります。
サイディングが主流になったとはいえ、デザイン性の高さから新築で採用されることもあるのです。
また、伝統的な質感に仕上げることができるという点でも根強い人気となっています。

モルタル外壁のデメリット

モルタル外壁のデメリットは、表面にひび割れが起こりやすいという点です。
つなぎ目がない分、気温や湿度、地震のような外的要因によってひび割れが発生しやすくなります。
モルタル自体は防水性が低いため、ひび割れた部分から雨水が浸透してしまうと劣化が早まってしまいますので、早急な対応が必要です。
また、表面に凸凹をつけた仕上げは、汚れやカビ、コケなどが発生しやすいというデメリットがあります。
こちらに関しては、防汚性や防カビ、コケなどを予防できる塗料を採用することで、ある程度抑えることが可能です。

タイル外壁の特徴やメリット・デメリット

タイル外壁の特徴やメリット・デメリット

最後に、タイル外壁の特徴やメリット・デメリットをご紹介します。

タイル外壁とは?

タイル外壁とは、粘土を主成分として原料を板状にして焼き固めた外壁です。
焼き物ならではの味わいと質感、高級感のある仕上がりが特徴となっています。
約1,300度の高温で焼き固めることで、石と同様の性質となり、雨・風・紫外線などの自然環境による劣化や変色、変質もほとんどありません。

タイル外壁のメリット

耐熱性や耐火性に優れているのが特徴で、正しい施工をおこなえば、20〜30年以上の耐久性を発揮します。
ほとんど吸水しないので、汚れにくいこともメリットです。
また、タイル外壁は外部刺激に強いため、メンテナンスの必要があまりないことも大きなメリットといえるでしょう。

タイル外壁のデメリット

タイル外壁の大きなデメリットは、初期費用が高いという点です。
注文住宅で人気の高いタイル外壁ですが、初期費用が高くてあきらめる方も少なくはありません。
しかし、メンテナンス費用に関しては、他の外壁と比較するとあまりかからないので、初期費用に余裕がある方にはおすすめです。

まとめ

今回は、外壁の種類と特徴、メリットやデメリットをご紹介しました。
それぞれに特徴があり、メリット・デメリットも存在します。
一戸建ての購入を検討中の方は、それぞれのメリット・デメリットをしっかり把握して、最適な外壁を選んでください。

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